沿革
神戸市の学校給食は昭和22年1月20日にスタートし、昭和25年に主食、副食(おかず)、牛乳からなる完全給食が実施されました。
学校給食用食材の調達を効率的に行うため昭和27年に神戸市学校給食協会が設立されましたが、昭和55年12月に神戸市健康教育公社に改組、学校給食は健康教育公社の学校給食部で担当することになりました。その後、健康教育公社は昭和60年4月から神戸市スポーツ教育公社に改組され、同年6月には財団法人化されました。また、平成5年度の職制改正により学校給食部は学校給食課となり、平成10年に(財)神戸市スポーツ教育公社が財団法人神戸市体育協会に統合され、今日に至っています。
担当業務
1.給食用副食食材を調達及び供給
- 毎年度、小学校長等との委託契約により一日約86,000食分の食材の調達及び学校への提供。
平成22年度総食数 15,590,963食
2. 給食費の受入及び支払い等の経理事務
3. 給食用副食食材の安全管理
登録業者制度
1. 食材納入業者の登録制度を採用
2. 業者登録の募集
- 原則として、2年に1回
募集時期 : 隔年度の12月上旬
募集方法 : 神戸市公報、広報紙 KOBE、体育協会ホームページに掲載
3. 平成24年度・25年度登録業者の募集
- 次の要領で登録業者を募集します。
(1)資格要件
- 成年被後見人又は被保佐人の宣告を受けたもの並びに破産者で復権を得ない者でないこと
- 当協会学校給食用食材納入業者の登録取消を受けた者で2年を経過しない者でないこと
- 引き続いて2年以上その営業に従事していること
- 納税義務を履行していること
- 営業許可を必要とするものは、その許可を有する者であること
- 青果物業者にあっては、本市中央卸売市場仲卸人であること
- 神戸市内又はこれに準ずる地域内に営業所を有すること
- 協会の所要量を納品できる能力があること
- 指示する期日、時刻、場所に確実に配送ができ、数量不足、交換等で緊急を要する場合に迅速に対応できる態勢があること
- 食品衛生法の許可営業にあっては、食品衛生監視票の評点が80点以上であること
- 食品倉庫等、物資取扱に要する施設が整備され、堅実な営業を行っていること
- 食育基本法の趣旨を理解し、学校給食を通じた食育・地産地消を当協会及び神戸市との協働で推進できること
- (2)登録期間(平成24年4月1日~26年3月31日)
2年間 ただし、再登録は可能
- (3)申請書類配布
①期間 平成23年12月8日(木)~22日(木)
土・日曜日を除く午前9時~午後5時(正午~午後1時を除く)
②場所 (財)神戸市体育協会学校給食課
神戸市中央区浜辺通5-1-14 神戸商工貿易センタービル10階
Tel:078-221-3132(直通)
- (4)申請書類受付 平成24年1月10日(火)~18日(水) 土・日曜日を除く
午前9時~午後5時 (正午~午後1時を除く)
※申請書類は、体育協会学校給食課までご持参ください。郵送での受付けはいたしません。
- (5)結果通知 3月上旬(予定)
- (6)その他 ・登録希望者で、神戸市の学校給食事業についてご質問等のある場合は、
お問い合わせください。
・3月下旬に全登録業者を対象とした事業説明会を開催予定
4. 登録期間(平成22年4月1日~24年3月31日)
- 2年間。ただし、再登録は可能
| 平成22・23年度登録業者 (平成23年12月1日現在 順不同) | ||
| ・神戸漬物株式会社 | ・兵漬兵庫食品株式会社 | ・株式会社井上油店 |
| ・株式会社中橋商店 | ・神戸ヤクルト販売株式会社 | ・六甲バター株式会社 |
| ・兵庫鶏卵株式会社 | ・神戸牛乳事業協同組合 | ・印南養鶏農業協同組合 |
| ・株式会社和昂 | ・伊藤ハム販売株式会社 | ・プリマハム株式会社 |
| ・帝神畜産株式会社 | ・株式会社池田商店 | ・甲南サカヱ屋精肉店 |
| ・伊藤忠飼料株式会社 | ・丸益水産株式会社 | ・株式会社神戸まるかん |
| ・山晃食品株式会社 | ・株式会社船場池田商店 | ・有限会社小泉商店 |
| ・かね三水産株式会社 | ・神戸蒟蒻事業組合 | ・日本製麻株式会社 |
| ・兵庫県豆腐油揚商工業協同組合 | ・株式会社清浄野菜研究所 | ・有限会社野村昆布商店 |
| ・学校給食資材納入事業協同組合 | ・有限会社コネクトフーズ | ・株式会社神乾 |
| ・神戸中央青果卸売協同組合 | ・株式会社ナックスナカムラ | ・株式会社泉平 |
| ・株式会社SN食品研究所 | ・ユーシーシーフーヅ株式会社 | ・ニガキ株式会社 |
| ・神港魚類株式会社 | ・株式会社トーホーフードサービス | |
| ・財団法人兵庫県体育協会(兵庫県学校給食食育支援センター) | ||
| ・生活協同組合コープこうべ | ||
安全・安心への取組み
1. 給食用食材の登録制度
- 食材として安全で安心な食材(アレルギー児童への対応を含む)を慎重に選ぶことが必要となるため、栄養教諭を中心メンバーとする“学校給食食品選定委員会”において食品内容明細書やサンプル等を精査しながら審査を行い、登録食材を決定する。
平成22年度の登録食材数:572品目
2. 食材の安全確保
| 青果 | 神戸市食品検査所の検査を受ける神戸市中央卸売市場から購入 |
| 食肉 | 1. 全て国産 2. 産地から納入までの流通経路一覧表を添付 3. 牛肉はBSE検査結果票の提出 4. 入札時に細菌検査票の提出 |
| 冷凍野菜 | 1. 輸入食材は検疫所の検査結果書の提出 2. 国内産は残留農薬検査結果票の提出 |
| 食油、大豆等 | 遺伝子組換えでない証明書の提出 |
3. 体育協会での食品検査
- 定例検査 毎月、抜取り検査を実施
年間170品目、延べ600項目を目標に細菌、特定残留農薬、添加物等の検査を実施
22年度実績:延べ204品目、647項目 - 随時検査
ポジティブリスト制度の施行に伴う残留農薬一斉分析検査等の実施
22年度実績:残留農薬一斉分析検査 12品目
4. 製造現場、事業所等への立ち入り検査
- 定期的に実態調査を実施し、現場の衛生環境等確認のうえ、改善を要する点や対策などについて製造者等と意見交換
地産地消への取組み
学校給食における食育推進法の制定・施行に伴い、体育協会でも食育の一環として地産地消にも積極的に取り組んでいます。これは生産者の顔が見えるという意味で、食材の安心・安全にもつながる重要な意味をもつものです
| 地産地消の具体的な取組み | |
| 野菜 | 1.「こうべ給食畑推進事業」(市産業振興局)と連携し、 「こうべ旬菜」をはじめとして市内産野菜を可能な限り使用する。 2.市内産野菜の使用実績(22年度) 167トン/1,178トン(全体) 市内産生鮮野菜使用割合 14.2% 3.学校給食における市内産野菜の使用状況 水菜、ナス、チンゲン菜、キャベツ、青ネギ、白菜、小松菜、 キュウリ、ホウレンソウ、ジャガイモ、人参、玉ネギ(12品目) |
| 海苔 | 地元産海苔である “須磨のり” を使用 |
| 酒かす | 灘の生一本で知られる神戸の酒造会社製造の“酒かす”を使用 |
| 米 | 主食の米は、全量、神戸市産の「キヌヒカリ」を使用 |
| いかなご | 兵庫県産のいかなごを使用した“いかなごのくぎ煮” |
| 加工品 |
神戸市産ワイン用ブドウを使用した ”神戸ぶどうゼリー” を使用 神戸市産キャベツを使用した ”市産キャベツ入りミンチカツ” を使用 今後も、登録業者との情報交換を密にし、新食材の開発を推奨する |
| 豆腐・油揚・蒟蒻 |
主に、市内製造業者から購入 |
